1)下準備
中性洗剤や有機溶剤などを用いて、基材表面の油脂や汚れを落とし、十分に乾燥させる。
※写真はアルミ板を使用。
2)任意の手法で感光液を薄く塗布し、十分に乾燥させる。
手法例)スピンコート、ディップコート、バーコーティング、ロールコート、スプレーガン等。
※写真はバーコーティング
3)原稿フィルムをのせて密着させ、露光する。
(推奨露光量)100mj/cm2[膜厚によって微調整が必要です。]
(露光後)※感光した部分の色が濃くなっている。
4)現像液で現像する。
(未露光部分を除去する)
5)エッチング
エッチング液に浸してエッチングを行う
※今回は苛性ソーダ水を使用。
6)十分に洗浄し、乾燥させる
7)剥膜液で感光液を除去する
※L/S=0.3/0.4mmにてエッチングされている